9月, 2015年

「アレンジワークショップ」に行ってきました♪

2015-09-24

先日、ピティナの指導者セミナー 「アレンジワークショップ」に行って来ました。
9月10月11月と3人の講師の先生によるワークショップです。
9月は橋本晃一先生 初級・中級アレンジのために ~その考え方とコツ~でした。

橋本先生はピティナ・ピアノステップで、最も多く演奏されている日本人作品の作曲者。ピアノの教本・曲集を多く執筆され出版物は150冊以上だそうです。私自身も勉強のための本に橋本先生が書かれた理論書や教本が多くあります。
また橋本先生は、初級中級のアレンジを多くされています。ピアノの生徒さんたちが少しの努力すれば弾けるような、弾きやすいアレンジです。私(先生)にとっても使いやすい本です。生徒さんたちに宿題に出す時に事前にあまり説明しなくてもよく
「弾いてきてね♪」
と言って渡せばよいので教本としてとても使いやすいです。
その先生からアレンジのさらに実践的なアドバイスを伺えるということで楽しみにしておりました。
このワークショップは、各先生のレクチャーと希望者のアレンジ作品のアドバイスがあります。

まず先生のレクチャーは、
先生の本の
「うたえる!ひける!ピアノ曲集 アニメ編」
「やっぱりピアノがすき! ソナチネ併用曲集」
の中の曲を使って、先生の企業秘密をいろいろお聞きしました。
なぜレッスンで使いやすいか、生徒さんが弾きやすいかの秘密もわかりました♪

本日のキーワードは
♪メロディーにはリズムとハーモニーが内在している
 ハーモニーはメロディーの構成音に基づき密接に関わりあっています
♪アレンジの土台はベースライン
 左手の音数が少ないことが必ずしも弾きやすいとは限らない
 右手が止まったところで左手を動かす
 →テンポがキープされて弾きやすかったりします
 音数が増えても弾きやすい、リズムがわかりやすくなります
♪アレンジの柱は音域の活用!!
♪アレンジの仕上げは「思いやり」
 弾きやすい楽譜

後半は、受講生 ピアノ指導者の方々のアレンジ作品の演奏と橋本先生のアドバイスコーナーでした。
演奏前にアレンジの意図などを話すのですが、皆さん生徒さんのためのアレンジをされていました。
どの先生もその生徒さんについて、学年・年齢はもちろん、ピアノレベルからレッスンの取り組み方、先生オリジナルの指導法まで細かく長くお話されていました。お話にもアレンジ作品の演奏にも生徒さんへの思いがいっぱいにつまっていました。

橋本先生の講座はもちろん、受講生の方々からもたくさん刺激を受けました。今後に生かしたいと思います。
 次回ワークショップは、ピアニスターHIROSHI先生です。
“自分流”のススメ?一手間加えて、あ!れんじぐるめ♪ 楽しみです♪


久しぶりのピアノレッスン♪

2015-09-23

今年の夏もとても暑かったのでのりきれるかしら…と思っていましたらちゃんと秋がきて過ごしやすくなりホッとしています。
先日、ピアノレッスンに行きました。久しぶりに音大時代の恩師のお宅に伺いレッスンを受けてきました。今年も生徒さん達の発表会があり、私も弾こうと思っています。練習して、先生にも見ていただいて…。
とは言うものの、やらなければならないことが山積みで、すき間を見つけての練習はなかなか難しいものです。
学生時代は時間もエネルギーもたくさんあってよかったなと思い出して、今はいろいろ思うように進んでいないので少々弱気になってきました。

しかし先生のところへ伺うと毎回発見があります。自分では一生懸命楽譜を見て考えて弾いて…のはずなのですが、
先生から
「このアクセントはどういうつもりで弾いているの?」
「この音はどうしてそのように弾いたの?」
「ここはどう弾きたいと思っているの?」

「…えっと …」
「???」
「(?_?)」
しどろもどろになってしまいます。
いろいろ忘れてしまったり、まだまだなのですが
先日のレッスンでは
「練習が足りてなくてぜんぜん進んでません」
と素直に先生にお話しましたら
「何が大変ですか?」
となり
「こことこことここと…(いろいろあり)」
私 「このパッセージ 遅れてしまって、上手くいかないです(移動があり)」
先生 「これは腹筋が必要かも」
またそれと一緒にペダルの使い方、手の使い方、腕の使い方等々アドバイスいただき
また他にも
私 「この細かい音が弾けてないです~音が抜けてしまって出てないです」
先生 「これは○○(練習方法)の練習してみて」
「この練習(練習方法)もよいかも…」

他にもいろいろ…
私 「ここのスケールが…」(スケールって簡単に弾けそうな感じなのですが弾けないです)
先生 「指だけ一生懸命動かしても弾けないわよ~」

いろいろ具体的な練習方法もお聞きしました。先生にお聞きした方法で2~3回試してみると上手くいきそうな感じ

先生 「どうかしら~?」
私 「この方がやりやすいかも~」
となり まだもう少しがんばれそうかなとなりました。

先生の的確なアドバイスはすごいなと思います。私も生徒さん達のレッスンで先生の様にわかりやすく伝えられているかしら…と思います。
あとは忘れないようにこれらを定着させて と思います。

日々のピアノレッスンでは生徒の皆さんに
「こうして、ああして」「ここはこうしてね」「はい宿題」「たくさん練習してきてね」
また練習の記録をつける用紙など渡したり
発表会が近づいてくると、発表会の曲だけ弾いて他の本を勝手にお休みする人もいて
私 「ゆびの練習の本はいつもやってね。指のトレーニングをやっているとどの曲を弾いても安定してより上手に聴こえます!」
などといつもいろいろ偉そうに言ってますが先生も勉強しないと弾けるようにならないです。
生徒の皆さんと一緒に私もがんばらなければ です。
今年はショパンを弾こうと思っています♪


影絵…♪

2015-09-12

先日、友人と藤城清治さんの影絵展を観に銀座 教文館ビル ヴェンライトホールへ行ってきました。
私が初めて藤城さんの作品を見たのは幼稚園の頃、とても綺麗で感動したのを憶えています。
現在91歳で創作活動をしていらっしゃいます。

初期の作品はモノクロの、これが影絵なのかなという作品です。暖かい感じがしました。
他はおなじみのカラフルな作品、とても綺麗でした。
人形劇の人形もありました。

影絵って光があってこそなのかなと。近づいてみると結構荒いところもあったり
でも一枚の絵になったらぜんぜんわからない、すごい技術だと思いました。

展示の仕方により、見え方が変わり、印象もまた変わります
ライトアップされたり、
作品が水(水槽?)の後ろに展示してあったり、→水面に映った感じがキレイでした。

藤城清治さんは、お姉さんがピアノを弾いていて小さい頃からいつもそばにピアノがあったそうです。
ピアノが藤城さんの作品によく描かれています。

綺麗な影絵の世界に浸った後は、友人と久しぶりにディナーとおしゃべり
癒しの夕べとなりました。


ソルフェージュ ワークショップに参加して来ました♪

2015-09-08

9月6日(日) 日本ソルフェージュ研究協議会主催の
「授業を通してソルフェージュを考える」ワークショップに参加しました。
ピアノ先生仲間のO先生に
「こんなワークショップがありますよ~」と教えていただき、一緒に行って来ました。

ワークショップの内容は
◆ソルフェージュから試みる現代音楽のアプローチ 鷹羽弘晃先生

現代音楽…音大時代にはよく聴いたと言いますか聴かされた??なのですが
今回もいろいろ聴きました。

ワークショップなので聴音もしたり、即興演奏みたいなこともやってみたり、お話も面白く興味深く聴きました。

新しい記譜法との出会いということで
シュールホフという作曲家の5つのピトクレフ(1919)を知りました。楽譜を見ましたら全部休符でした。大譜表のト音記号とヘ音記号が上下逆になっていて
楽譜に?や!!!!!が書いてあり…

(どうやってよむの???)
という感じでした。

ジョンケージの
4分33秒  も弾かない曲ですが
シュールホフは沈黙の曲、声にできない何かがあるけれどいろいろつまっているみたいな感じでした。
能動的に楽譜を読みましょうとの先生のお話でした。

他にもいろいろ…。

ペアトフラウの曲 楽器にプレッシャーをかけて倍音のようなギャーと叫んでいるような音の曲がありました。 
譜面と鳴る音のギャップが大きすぎる??曲を聴きました。

後半は
音楽大学におけるソルフェージュ初学者への学習サポートを考える~聴音を中心に
荒尾岳児先生
です。

音大で実際に荒尾先生が教えていらっしゃる学生さんの学習の変化の記録を見せていただいたり
具体的な聴音の学習方法を伺いました。
生徒さん一人一人を細かく見ていらっしゃって素晴らしいなと思いました。

ソルフェージュ…
幼い頃は、ピアノのレッスンで先生と聴音をして楽しかった~という思い出です。
音大時代は、授業でピリピリしながら聴音をしていました。周りの友人達のレベルに圧倒されていました。入学前は楽しかったソルフェージュの時間も緊張の時間となりました。
音楽家にとって重要な基礎教育であるソルフェージュ、私自身は、十分習得されているとは言い難いと常々感じております。
ヨーロッパの長い歴史の所産である音楽語法を幅広く学び、常に演奏時の支えとなる基礎を有機的に学習することはとても重要だなと改めて感じました。

O先生と今回のワークショップについてや自分たちの最近のピアノレッスンについて話しながら帰途につきました。
O先生も自分を振り返る良い機会となったとおっしゃっていました。私にとっても貴重な勉強機会、何らかの形で次につなげていけたらと思います。


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