先日、友人と藤城清治さんの影絵展を観に銀座 教文館ビル ヴェンライトホールへ行ってきました。
私が初めて藤城さんの作品を見たのは幼稚園の頃、とても綺麗で感動したのを憶えています。
現在91歳で創作活動をしていらっしゃいます。
初期の作品はモノクロの、これが影絵なのかなという作品です。暖かい感じがしました。
他はおなじみのカラフルな作品、とても綺麗でした。
人形劇の人形もありました。
影絵って光があってこそなのかなと。近づいてみると結構荒いところもあったり
でも一枚の絵になったらぜんぜんわからない、すごい技術だと思いました。
展示の仕方により、見え方が変わり、印象もまた変わります
ライトアップされたり、
作品が水(水槽?)の後ろに展示してあったり、→水面に映った感じがキレイでした。
藤城清治さんは、お姉さんがピアノを弾いていて小さい頃からいつもそばにピアノがあったそうです。
ピアノが藤城さんの作品によく描かれています。
綺麗な影絵の世界に浸った後は、友人と久しぶりにディナーとおしゃべり
癒しの夕べとなりました。
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